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浦幌町民と行く!とっておき浦幌ごはん③「ちゃんこ両国」〜町のお母さんを支える!心と体に染み渡る日替わり定食〜

地域おこし協力隊の佐々木すみれが町民の好きなお店でご飯を食べながら、そのお店のことや浦幌での暮らしについてゆる〜くお話を聞いてという「浦幌町民と行く!とっておき浦幌ごはん」。

前回までの記事はこちら↓

毎回異なる町民ゲストの方が、日頃通っている「行くとほっとする行きつけの店」や、「この店の○○料理が一番!」、「とっておきのおすすめがある店」などをご紹介。浦幌町民が愛してやまないお店に、ぜひ足を運んでくださいね!

第3回のゲストは、浦幌生まれ浦幌育ちの桑原 瀧子(くわばら たきこ)さんです。
瀧子さんのお勤め先は桑原新聞店で、配送手配や経理などを担当しています。
瀧子さんのとっても気さくな性格のせいか、桑原新聞店には日々たくさんの質問や相談ごとが集まってきます。

顔見知りの方がとても多く、農家さんから季節の野菜をもらうこともあるそうですが、瀧子さんはいつも美味しい手料理を作って、ご近所さんにご馳走したり、お店に来てくれるお客さんにお裾分けしているそうです。
料理を作ったり食べてもらうのが好きな瀧子さんは、もちろん食べることも大好き。
忙しない日々を過ごす食いしん坊な瀧子さんをどのような料理が支えているのかご紹介します。さて、どんなものを紹介してくれるのか、楽しみです!

お店でも自宅でも美味しく味わえる 元力士が考案したちゃんこ鍋

今回は瀧子さんが昼夜共に利用している「ちゃんこ両国」に案内していただきました。

ーー瀧子さん、今日はどうぞよろしくお願いいたします。本日のお店「ちゃんこ両国」は、お昼ご飯だけでなく、夜ご飯にもよく行っていると伺いました。

そうそう。お昼はよく日替定食を食べて、夜はちゃんこ鍋をお店で食べたり、テイクアウトして自宅で楽しんだりしているよ。

ーーテイクアウトされることもあるんですね。

両国はお店の鉄鍋を貸してくれるから、気軽に両国の味が自宅で楽しめるのが嬉しいね。
自宅で食べる時は余った野菜やお餅を追加したりもしているよ。

ーー鍋って色々アレンジが効くのがいいですよね。私も家でよく残り物で鍋をしてます!

両国の鍋は、やさしい鶏ガラベースのスープがベースだから、基本的にどんな食材を入れてもあうのよね。

ーーほっとする味ですよね。両国って鍋の種類がいくつかあるんでしたっけ?

そうそう。相撲にちなんで「横綱」「大関」「関脇」の3種類があるよ。
種類ごとに入っている具の種類が異なるんだけど、私はいつも1番豪華な「横綱」!

ーー「横綱」にはどんな具材が入っているのですか?

基本のお野菜と季節の赤魚、豚肉、モツかな。
お魚やお肉ももちろん美味しいんだけど、たっぷり入っているお野菜が、じっくりとぐつぐつ煮込まれてくったくたで、スープの旨味たっぷりで本当に美味しいのよね。

最旬の食材を贅沢に少しずつ味わえる 両国の日替わり定食

ーー今日のランチは何を食べましょうか。

いつも食べている、日替わり定食でどうかな?

ーー私も日替わりにしようかな!小鉢がたくさんあるお陰でとても満足感があって、日替わり定食 が大好きです!

一つひとつの料理がとっても丁寧に調理されていて、どれを食べてもとっても美味しいのよね。
今日は何が出てくるかな?

取材日の日替わり定食(850円)。
つくねと大葉の照り焼き、おでん、おから、手作りの漬物、鮭のあら汁とご飯
(日替わり定食の値段は2024年3月より1000円)

ーーおー!今日も美味しそうですね。あら汁もお野菜いっぱい具沢山で嬉しい!

すみれちゃん、1人暮らしだからなかなか普段お野菜とかお魚食べられてないんじゃない?
1人暮らしの若者にも嬉しい定食だね。

ーー本当にその通りです…!1人だとなかなかたくさんの種類を作れないんですよね。だから最近同じ職場と若手スタッフと何人かで両国の日替わり定食をよく食べに来てます。

それはいいね。稲垣さん(店主)は、体に優しい料理を作るのがとってもお上手だから若い方にもどんどん食べて欲しいね!

お盆が運ばれてくるまで何がでてくるか分からない日替わり定食。
本当に毎日メニューが違うので毎日食べても食べ飽きることはないでしょう……!

同年代の食いしん坊  美味しい食べ物の情報交換会を開催

ーー店主の稲垣さんとはよくお話しされるんですか?

同年代でお互いこどもがいるから昔はよくこどもの話をしていたよ。
今は、お互いとっても食いしん坊だから1人で食べに来た時はカウンター席で、よく食べ物の情報交換をするよ(笑)。

「こないだ食べた○○が美味しかったよ」や「今年の山菜はいつごろ採れそうだよ」とかね!

ーーお互い食いしん坊なんですね! 食べ物の情報交換会、私も参加してみたいです。

やさしい笑顔がとっても素敵な稲垣さん。
両国のカウンター席に座った際にはぜひおしゃべりを楽しんで!
カウンター4席の他に、座敷が店舗左側にあります。
座敷では最大17名ほどの宴会ができます。普段は、真ん中が襖で仕切られていますが、宴会時は取り外し可能。

浦幌のとっておきのお土産は旬のお野菜!配送は桑原新聞がお得

ーー瀧子さん、私はいつも町外の方にお会いする時や、実家に帰る時にお土産何を買うかとっても迷うのですが、おすすめはありますか。

一番はなんといっても採れたての野菜だね。知り合いの農家さんにたっぷりいただいたり、ベジタブルショップ21で購入することもあるよ。

ーー旬の浦幌野菜は本当に美味しいですよね。私もたくさんいただいた時などに実家によく送っています。でも送ると結構高い値段になるんですよね…。

そういう時は桑原新聞店に持ってきな!実はうち配送受付をやっているんだよね。
通常より少し安く送ることができるよ。

ーー桑原新聞で送れるんですか!知らなかったです。

30kgまで、十勝管内770円、十勝管外道内880円、関東1650円で配送できるよ。
詳しいことは桑原新聞(015-576-2619)まで電話してね。

ーー私も今度ぜひ利用させていただきます!(笑)

「浦幌町民と行く!とっておき浦幌ごはん」第3弾は「ちゃんこ 両国」でした

今回は桑原瀧子さんに「ちゃんこ 両国」を紹介していただきました。

どんな時でも明るく元気な瀧子さんの日々の裏には、両国のあたたかな食事がありました。
「食いしん坊な店主が作る旬の食材たっぷりな料理はどれを食べても本当に美味しい!」という瀧子さんお気に入りの「ちゃんこ両国」を、みなさんもどうぞ訪れてみてください。

魅力あふれる浦幌町の飲食店を、そのお店が大好きな町民目線で紹介する「浦幌町民と行く!私のとっておき浦幌ごはん」。ぜひ「浦幌ごはん」の参考にしてくださいね!

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