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【誰でもできるひとり旅】浦幌の魅力に出会うオススメの過ごし方

みなさんこんにちは!東京都出身、八王子市在住の池田奈央です。

私は、今から3年前に大学を卒業した後、日本の各地で滞在をしながらさまざまな経験を得る旅に1年ほど出ていました。
浦幌もそのときの拠点のひとつ。
大学生だった私が東京で出会ったありささんが、浦幌町にできたゲストハウス・ハハハホステルのスタッフになると知り、どうせならそのタイミングで訪れようと足を運んだのがきっかけとなります。
ヘルパーもしつつ長期間お世話になり、今では年に何度も訪れるような大好きな場所へと変わりました。

左:私(池田奈央) 右:ハハハホステルのスタッフ・ありささん
ハハハホステルでヘルパーをしているときの私

浦幌に長期滞在した2か月のあいだは、農家さんのお手伝いなどもしつつ、ゆったりと過ごしていました。

大量のジャガイモ収穫

このように旅をしていた私ですが、ひとり旅は、単なる旅行とは異なり、予想もし得ない出来事に巡り会えることが醍醐味。
とはいえ、少しハードルが高いとも思われがちなものです。
今回は、ひとり旅の中でゆるっと浦幌町を知るきっかけとなる、私なりの過ごし方をご紹介します◎  

1.泊まって発見

宿泊先は、私がヘルパーをしていたハハハホステルというゲストハウスをオススメします。

温かで、ところどころ手作り感を味わえる館内。浦幌ならではの暮らしをじっくり体感できると思います。私の経験上、ゲストハウスには珍しく全室個室であるところも、個人的なおすすめポイントです。

朝の時間帯のリビングは光の入り方がとても好きです
お部屋のまるくて可愛い鏡

リビングにある本棚ゾーンは、ぜひ寄ってみてほしいところです。
気になる本を見つけて、ひとり時間に読んでみるのが、私の好きな過ごし方でもありました。

また、パンフレットなど、各部屋にちょこっとした地域の情報が散りばめられているので、それらをもとに町へ出かけるのもOK!

ですが、ハハハホステルにはスタッフさんもいらっしゃるので、せっかくなら声をかけて、オススメのお店や、場所、人などを教えてもらうと、浦幌をより楽しく過ごせるかと思います。
スタッフみなさんとっても優しいので安心ですよ☺️

ハハハホステル スタッフ・ありさ姉さん

2.食べて発見

飲食店は、一番気軽に地域と繋がることのできる場所です。

食事のために足を運ぶのももちろんいいのですが、お店の歴史を知ってから行ってみたり、少し勇気を出してお店の方に話しかけてみたりすると、そのお店の見え方が変わってくるかもしれません。もし、入った飲食店にカウンターがある場合は、せっかくの機会なので、ドキドキしながら座ってみるのも良いかも…!

「ちゃんこ両国」の日替わり定食

私が浦幌で訪れた飲食店には、どこもボリューム満点のご飯がたくさん!
長期間の滞在だったので、お店でご飯を食べる日が楽しみで仕方ありませんでした。

「レストランURATIE」のスパカツ
「カナリア喫茶」のカフェ・ド・クープ
浦幌で食べた美味しいものたち(これでも一部抜粋!)

地域の人との距離の近さを思う存分感じつつ、美味しいご飯で心まで満たされちゃってください!

3.みて、読んで、発見

もう少しじっくり町のことを知りたいけれど、人に話しかけるのは勇気がいるな…という場合は、浦幌町立博物館や図書館へ行ってみてください!
町のことを学べる資料や本などがたくさん見つかるはず。
「みる・読む」の体験で浦幌を知ってみると面白いですよ。

私も、時々博物館へ出かけてはその時期の展示を観るなどして、自分のペースで町のことを学んでいました。

かつてあったレストラン「うらほろ亭」に関する展示

浦幌のどこかへ出かけた後、博物館や図書館で改めてじっくり知る時間を設けると、町の解像度が高まります。
もっと深くまで知りたい…と感じた方はぜひ足を運んでみてください!

番外編 〜私の好きな時間〜

「ハハハホステル」でヘルパーをしていた際に、よく行っていたことが、朝の散歩です。

よく晴れた朝、外へ出て、町の様子を眺めながら歩き、健康公園のベンチに座って読書をするのが、私の大切な時間でした。

北海道の朝は、静寂で、自然をしっかり感じることのできる時間だと思っています。もちろん、浦幌の朝も例外ではありません。
もし、早起きが苦手でなければ、静かな朝の浦幌も味わってみることをおすすめします!

4.終わりに

「ひとり旅」と聞くと、少しハードルが高く感じてしまう人もいるかもしれません。
でも、実はそんなことはなく、誰でもいろんな角度から楽しめるもの。

浦幌には、温かく受け入れてくださる方がたくさんいらっしゃいます。ですので、あえて計画をせず、人との繋がりやその土地のことにじっくりと浸りながら過ごしてみてほしいと思っています。浦幌で、すてきなひとり旅を!

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