思わず手にとっちゃう！パッケージが可愛い浦幌町のお土産３選

こんにちは！ハハハホステルスタッフのありさです。
今回の記事では、思わず手に取っちゃう「パッケージが可愛い」浦幌土産を3つご紹介！
捨てずにとっておきたくなっちゃうようなパッケージばかり……！

お土産としてはもちろん、自分へのご褒美や、プレゼントの1つとしてもおすすめですよ。

①浦幌町の新土産！十勝産にこだわったクッキー「まめこの旅」

2023年6月にピリ辛味の豆菓子として販売していた「まめこの旅」ですが、2024年8月、十勝産の材料にこだわった身体に優しいクッキーとしてリニューアル！
浦幌町の特産品の一つである「豆」ですが、10〜20代に多く手に取ってもらえるお土産が無いと感じていた合同会社Ofurotoの佐々木さんが企画し、商品化に至りました。

クッキーの味は2種類。
こげ茶色のクッキーは、浦幌町産の原種黒千石からつくられたきな粉を使用した「きなこクッキー」。
クリーム色のクッキーは、十勝の塩を使用した「塩クッキー」です。
どれもシンプルな材料で作られています。

パッケージは全部で3種類！
デザインを担当されたのは、浦幌町在住のデザイナー yohakutoqeさんです。
全てのパッケージに浦幌町にまつわるものが描かれており、手書きのイラストは見応え抜群！
箱の大きさはトランプほどで、ポケットにスッと入るお手軽なサイズです。

パッケージの蓋部分に書いてある「TOKACHI URAHORO mamekonotabi」は、町に住む数人の中学生たちに協力いただいて書いてもらった文字を組み合わせているんだそう！
クッキーにも同じ文字が押されているので、ぜひ見てみてくださいね。

箱の側面には、まめこの旅オリジナルキャラクターの「まめこ」がいるんですよ。
手に取った際はぜひ探してみてください！

まめこの旅の公式SNSはこちら
▷まめこの旅｜Instagram

yohakutoqeさんの公式SNSはこちら
▷ yohakutoqe｜Instagram

＜値段＞
500円
＜ここで買える！＞
・うらほろ留真温泉
・道の駅うらほろ
・トリノメ商店
・ハハハホステル

②町民に長く愛されている焼き菓子が、より可愛くリニューアル！「黒豆たると」

お菓子の店 ニシムラさんでひとつひとつ丁寧に作られ、約20年にわたり浦幌町民に愛され続けている「黒豆たると」。
2023年11月に、現在のパッケージへリニューアルされました！

旧パッケージはシールを巻く仕様になっていましたが、包装を廃棄する際にSDGsの観点からシールを分別する手間を省きたい、そして開封のしづらさも解消したかったことから、リニューアルへ至りました。
デザインを担当されたのは、十勝在住のクリエイター ワンズプロダクツさん。
旧パッケージでも使われていた「黄色」は、町の人たちから馴染みのあるパッケージの色だったこともあり、新しいパッケージでもメインの色として使用されています。

お菓子の店 ニシムラ 美紀さんのお気に入りポイントは、イラストで描かれている黒豆たると！あたたかいタッチで描かれている大きな黒豆たると、とっても可愛いですよね……！
黒豆たるとに使われている黒豆は、もちろん浦幌町産。
生地の中には求肥が入っていて、外側に使われているサクサクのクッキーと一緒に食べると食感がとても楽しい！
優しい甘さで食べやすく、1個から気軽に買うことができますよ。
老若男女どなたにもオススメのお土産です。

お菓子の店 ニシムラの公式Instagramはこちら
▷ お菓子の店 ニシムラ｜Instagram

ワンズプロダクツさんの公式Instagramはこちら
▷ ワンズプロダクツ｜Instagram

＜値段＞
150円
＜ここで買える！＞
・お菓子の店 ニシムラ

③おかだ農園さんのこだわりが詰まった「原種黒千石豆」シリーズ

浦幌町で農業を営まれている、おかだ農園さん。
道内で唯一原種黒千石豆を育てられており、岡田さんこだわりの黒千石豆を使った5つの商品をTOKOMURO cafeで取り扱っています。
TOKOMURO cafeで取り扱っているおかだ農園さんの商品パッケージは、なんとオリジナルデザイン！
今後他の取扱店でも並ぶ予定があるそうですが、2024年12月現在はTOKOMURO cafeのみこのパッケージバージョンを手に取ることができます。

デザインを担当されたのは、こちらも浦幌町在住のデザイナー yohakutoqeさん。
ラベルの色味は、黒千石をお米と一緒に炊いたときの紫色、お茶にしたときの赤色、きな粉の黄色というように各商品に関連しています。

パッケージに描かれている方は、原種黒千石豆生産者の岡田愛啓さん。キャッチーで可愛い！
顔を囲んでいる白い丸は、よ〜く見ると黒千石豆の形になっているんですよ。

ラベル左下にある岡田さんの「岡」の字を取った赤いマークは、yohakutoqeさんデザインのオリジナルマーク！
「岡」の3、4画目は、豆の形を意識した丸いデザインになっているんですよ。

抗酸化物質や食物繊維といった身体に嬉しい栄養を多く含んでいる、原種黒千石豆。
そのままポリポリ食べることもできますが、おかだ農園さんの商品は甘く味付けされていたり、お茶やきな粉として毎日の食事に取り入れやすい加工もされています。
ぜひ手に取って、日々の生活に＋αしてみてくださいね！

十勝うらほろおかだ農園さんのホームページはこちら
▷ https://okada-nouen.jp/

＜値段＞
原種黒千石豆きな粉 600円
食べる原種黒千石茶 600円
黒仙豆スーパーフードおつまめ 700円
こな雪スーパーフードおつまめ 700円
原種黒千石 500円
＜ここで買える！＞
・TOKOMURO Cafe
・道の駅うらほろ （パッケージは異なります）

おわりに

いかがだったでしょうか？
今回は、「パッケージデザインが可愛い」浦幌土産を3つご紹介しました。

浦幌町に限らずローカルで販売されているお土産は、材料がシンプルで身体に優しかったり、お手頃な価格だったりと、商品自体がとても魅力的です。
ですが、ここに素敵なパッケージデザインが加わることで、より選択肢が増えてワクワクしたお土産選びになるのでは？！と考え、今回はパッケージにフォーカスしてみました。今回ご紹介したものは全てとても美味しく、個人的に何度も購入して食べています。
浦幌土産を選ぶ1つの選択肢となれば幸いです。
サイト内「よみもの」では、他にも浦幌町で買えるさまざまなお土産をご紹介しています。

こちらからぜひご覧ください。
▷北海道・浦幌町 観光情報サイト｜よみもの